2025.5.12
「相談するって、勇気がいる!?」(保護者の声)
松本俊彦先生は、「相談者を選ばないと、余計に傷つくことになる」と言っていた。相談して傷ついた経験がある人も多いのでは?
私の場合
- 公共の相談窓口に、子どもが電話してみた。
学校でもらっていた相談窓口のひとつに、子どもが相談することになった。スピーカーフォンにして、私も横で聞いていた。
電話に出た人は、子ども声に寄り添うというより、説得・常識の伝達的対応だった。横で聞いていた私は、途中でブチッと電話を切ってやろうかと思った。「ここには二度と電話しない方がよい」ということが分かった。
- 学校の先生に相談した
何度か、複数の先生に、子どものことを相談した。毎回「何もないです。大丈夫です。」「学校に来させてください」と言われた。どんどん、学校に相談する気がなくなった。
- ももに相談した
昔のことなので、記憶は薄れているが、話を聞いてくれたように思う。「もう相談しない」とは思わなかった。そこから、子どもは居場所につながり、スタッフに肯定してもらえたおかげで、今があると思う。
初回相談以降、大きな波があるたびに相談させてもらった。私の相談先ができたとことが、安心して子どもと関われることにつながった。
もちろん、「合う 合わない」はあると思うので、絶対大丈夫はないけれど…迷っていたら、勇気を出して、相談してみるのもひとつ。↓ポチッとしてみませんか。