まなびやもも

香川県高松市で、
子どもが安心して過ごせる場所を

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2026.1.24

#保護者からの声

わが子の不登校は喪失体験?!

 先日、グリーフケアの話を聞く機会があった。グリーフケアと聞くと、「死別」を想像していたけど、それだけでなく、いろんな喪失体験に対するケアも含まれるものだった。

 喪失からの復活って、どんなイメージを持つ?

喪失体験の後、気分が落ちる。時間の経過とともに右肩上がりで回復する。そんなイメージもあると思う。

 でも実際は、そんな風にならないそうだ。落ち込みと回復を繰り返していくそうだ。

そこで、ふと思った。わが子が不登校や引きこもりになるって、ひとつの喪失かもしれないと。

わが子は、「普通に朝起きて」「普通に学校に行き」「普通に友達ができ」と、思っていた。

ところが、「朝起きられない」「「学校に行けない」「友達ができない」。

「普通」の喪失や「自分が思い描いていた姿」の喪失。

 子どもが学校に行っていない時、子どものちょっとしたことに一喜一憂し、心はジェットコースターのようだった。でも、それには、「今日は学校に行った」という喜びや「今日はまた行かなかった」という憂いもあったと思う。

「普通」に縛られていた中の一喜一憂だったのかなぁと、今、これを書いていて思った。

普通なんて、ないはずなのに…。

ありままの子どもで、いいのに…。

 そこでまた思った。子どももまた、喪失体験をしているのだろうか…?

 講座では、一人一人が、自分の喪失体験を書いて、発表した。それを他の人は聴いた。「否定せず」、「ジャッジせず」、「評価せず」。

でも、言語化って難しいよね。言語化できない子が多いとしたら、ただ、その行動を、「否定せず」「ジャッジせず」「評価せず」、認めることができたらいいのかなぁ…。なかなか、難しいなぁ…。

落ち込みと回復を繰り返しながら、親も子も歩んでいくのかなぁ…。 「普通」から解放されたら、「喪失」ではなくなるので、違う世界が待っているのかなぁ…。

 今日、子どもが生きているだけでハッピー!子どもが笑ったら、はなまる💮‼